特許
J-GLOBAL ID:200903080179959622

連続処理式固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311144
公開番号(公開出願番号):特開平10-180016
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 濾布ベルトを支持する搬送ベルトと、同ベルト側方に配設されたサクションボックスとを備えた連続処理式固液分離装置において、搬送ベルト幅変動及び搬送ベルトの左右ずれに適応できる搬送ベルト・サクションボックス間のシール構造を提供する。【解決手段】 搬送ベルトの側縁部をサクションボックス内に入り込ませ、搬送ベルト進行横方向に移動可能なシール部材をサクションボックスに設け、同シール部材を前記搬送ベルトの側端に当接させる。
請求項(抜粋):
おおよそ進行横方向に向って設けられた複数の溝を有し、かつ、案内ローラに掛けわたされた搬送ベルトと、すくなくとも一つの駆動ローラと、前記搬送ベルトによって支持される濾布ベルトと、前記搬送ベルトの側方に配置された、すくなくとも一つのサクションボックスとを備えた連続処理式固液分離装置であって、前記搬送ベルトの側縁部が側方ケーシングの連続開口の中に入っており、前記搬送ベルトの上側空間と同下側空間とが前記連続開口の内部に関してシールされている連続処理式固液分離装置において、前記搬送ベルトの側縁に接しており、かつ、おおよそ搬送ベルト進行横方向に移動できるシール部材が前記サクションボックスに設けられていることを特徴とする連続処理式固液分離装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 連続運転濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340734   出願人:パネフィス・ベスローテン・フェンノートシャップ

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