特許
J-GLOBAL ID:200903080185914177

複眼撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284506
公開番号(公開出願番号):特開2007-094103
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】複眼撮像装置において、絞り部材を光学レンズと一体的に形成することによって、絞り部材分の厚みを実質的に省略し、装置全体をより薄型化する。【解決手段】複数の光学レンズ2が一体的に形成された光学レンズアレイ3と、複数の光学レンズ2によって形成される複数の像を撮像する受光素子アレイ4と、各光学レンズ2から出射する光が互いに干渉しないように光学レンズアレイ3と受光素子アレイ4との間の空間を光軸Lに直交する面上において区画する遮光ブロック5と、近赤外線光を除去する光学フィルタ6とを備える複眼撮像装置1において、光学レンズ2の表面に円形開口部7を除いて黒色の印刷8が施され、これによって実質的な絞り部材9が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光学レンズが一体的に形成された光学レンズアレイと、 前記光学レンズへの不要な外光入射を遮断するための絞り部材と、 前記光学レンズアレイから所定距離隔てて配置され、前記複数の光学レンズによりそれぞれ形成される複数の像を撮像する受光素子アレイと、 前記光学レンズアレイと前記受光素子アレイとの間に配置され、前記複数の光学レンズのうちの各光学レンズから出射する光が互いに干渉しないように前記光学レンズアレイと前記受光素子アレイとの間の空間を前記光学レンズの光軸に直交する面上において区画する遮光ブロックと、 前記複数の光学レンズから出射する光から赤外線に近い波長成分の光を除去する光学フィルタと、 前記受光素子アレイにより撮像された複数の画像から、各画像の視差情報を利用して1つの画像を再構成する画像再構成手段とを備える複眼撮像装置において、 前記絞り部材が前記光学レンズの表面に施された印刷によって形成されることを特徴とする複眼撮像装置。
IPC (5件):
G03B 15/00 ,  G02B 7/02 ,  G02B 3/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 5/225
FI (7件):
G03B15/00 B ,  G02B7/02 H ,  G02B7/02 B ,  G02B7/02 Z ,  G02B3/00 A ,  H04N1/028 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (22件):
2H044AB17 ,  2H044AG01 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ06 ,  2H044AJ07 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB04 ,  5C051DB22 ,  5C051DB23 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB02 ,  5C122FB05 ,  5C122FB20 ,  5C122FH18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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