特許
J-GLOBAL ID:200903080188495809
延伸用ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310176
公開番号(公開出願番号):特開平8-165383
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【構成】結晶性ポリプロピレンと混合条件下で固体の添加剤および液状の添加剤を混合し、ついで加熱溶融混合し、造粒して延伸用のポリプロピレン樹脂組成物を製造する方法において、結晶性ポリプロピレンとして、灰化法で測定した触媒残渣が100ppm以下で、しかも塩素含有量が50ppm以下のポリプロピレンを用い、混合条件下に、固体の添加剤と結晶性ポリプロピレンを混合機に投入して混合し、ついで液状の添加剤を投入して混合することを特徴とする延伸用ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。【効果】本発明の製造法により製造された組成物を原料としたポリプロピレン二軸延伸フィルムは、延伸ボイドが少なく、目視によるフィルム外観が優れ、工業的に非常に付加価値の高いフィルムである。
請求項(抜粋):
結晶性ポリプロピレンと混合条件下で固体の添加剤および液状の添加剤を混合し、ついで加熱溶融混合し、造粒して延伸用のポリプロピレン樹脂組成物を製造する方法において、結晶性ポリプロピレンとして、灰化法で測定した触媒残渣が100ppm以下で、しかも塩素含有量が50ppm以下のポリプロピレンを用い、混合条件下に、固体の添加剤と結晶性ポリプロピレンを混合機に投入して混合し、ついで液状の添加剤を投入して混合することを特徴とする延伸用ポリプロピレン樹脂組成物の製造方法。
IPC (7件):
C08L 23/10 KDY
, B29B 9/10
, B29C 55/02
, C08J 3/20 CES
, C08K 3/00
, C08K 5/00 KEG
, B29K 23:00
引用特許:
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