特許
J-GLOBAL ID:200903080194049420

ヨーク型磁気へッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035071
公開番号(公開出願番号):特開2002-237011
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高効率かつ高S/N比な高密度記録信号の再生を可能とする。【解決手段】 媒体対抗面80から磁気ヘッド1の後方に伸びる磁気ヨーク10と、媒体対抗面80より後方にて磁気ヨークの媒体対抗面と平行な面に形成された磁気抵抗効果膜30と、磁気抵抗効果膜を膜面上下から挟む第一及び第二の電極20、40と、を備え、第二の電極が導電性強磁性体部40aと導電性非磁性体部40bから構成されている。上部電極40の一部40aを軟磁性強磁性体にすることにより、磁気回路上、磁気ヨーク10のリラクタンス、およびMR膜30のフリー層のリラクタンスを大幅に低減することが可能となる。従って、フリー層への流入磁束は増大し、高効率かつ高S/N比な高密度記録信号の再生が可能となる。
請求項(抜粋):
媒体対抗面から磁気ヘッドの後方に伸びる磁気ヨークと、前記媒体対抗面より後方にて前記磁気ヨークの前記媒体対抗面と平行な面に形成された磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜を膜面上下から挟む第一及び第二の電極と、を備え、前記第一または第二の電極が導電性強磁性体部と導電性非磁性体部から構成されていることを特徴とするヨーク型磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B 5/39 ,  G01R 33/09 ,  H01L 43/08
FI (3件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08 Z ,  G01R 33/06 R
Fターム (12件):
2G017AA02 ,  2G017AA10 ,  2G017AD05 ,  2G017AD55 ,  2G017AD65 ,  5D034AA02 ,  5D034BA02 ,  5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BA12 ,  5D034BA18 ,  5D034CA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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