特許
J-GLOBAL ID:200903080195116015
プログラム実行防止装置、プログラム実行防止方法、その方法をコンピュータに実行させるプログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251925
公開番号(公開出願番号):特開2003-067210
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 ウィルスに感染したプログラムや何らかの悪意をもって作成されたプログラムなど、ユーザやシステムにとって危険なプログラムの実行を未然に防止すること。【解決手段】 プラグインのインストールあるいは起動に先立って、その機能一覧提示部200aはホストとなるアプリケーションに対し、当該ホストから呼び出して使用する機能(サービス)の一覧を提示する。ホストのセキュリティ管理部201aは、上記一覧中にあらかじめ指定された危険な機能(ファイル削除など)が含まれる場合に、実行可否問い合わせ部201dによりそれでもインストール/起動をおこなうかどうかをユーザに問い合わせる。またプラグインの実行中には、実際に呼び出された機能が上記で提示されたものでなかった場合に、当該プラグインの実行を継続するかどうかを随時問い合わせる。
請求項(抜粋):
その実行にユーザの許可が必要な機能を指定する指定手段と、プログラムから提示された機能一覧中に前記指定手段により指定された機能が含まれるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記機能一覧中に前記指定された機能が含まれると判定された場合に、前記プログラムをインストールするか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ手段と、を備えたことを特徴とするプログラム実行防止装置。
Fターム (1件):
引用特許: