特許

J-GLOBAL ID：200903080196354394

燃料電池

発明者： 佐野 誠治 ,  松本 信一 ,  曽 一新 ,  高橋 剛 ,  鈴木 稔幸 ,  浅井 康之 ,  日比野 光悦 ,  稲垣 敏幸 ,  梶尾 克宏 ,  越智 勉 ,  和田 三喜男 ,  八神 裕一 ,  新美 治久
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 田渕 経雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-280368
公開番号（公開出願番号）：特開2003-092121
出願日： 2001年09月14日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 酸化ガス流路下流での濃度過電圧を小さくでき、無加湿または低加湿運転時においても酸化ガス流路上流部での電解質膜の乾きを抑制できる燃料電池の提供。【解決手段】 (1)電解質膜11を挟んだ燃料ガス流路27と酸化ガス流路28の流れの向きを逆向きとし、燃料ガス流路27を燃料ガス流れ方向に上流から下流へ流路断面積を拡大させ、酸化ガス流路28を酸化ガス流れ方向に上流から下流へ流路断面積を減少させた燃料電池10。(2)冷媒は空気と同じ向きに流す。(3)ガス流路断面積は深さ一定で幅を変える。(4)流路はセグメント化され蛇行する。(5)ガス流路は台形であり、外形が長方形となるように組み合わせる。(6)ガス流路断面積は幅一定で深さを変える。

請求項（抜粋）：

電解質膜を挟んだ燃料ガス流路と酸化ガス流路の流れの向きを逆向きとし、前記燃料ガス流路と前記酸化ガス流路の少なくとも一方の流路断面積を流れ方向に変化させた燃料電池。

IPC (3件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10

FI (4件)：

H01M 8/02 R ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10

Fターム (6件)：

5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 燃料電池スタック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-103200   出願人：本田技研工業株式会社
• 燃料電池スタック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-072006   出願人：本田技研工業株式会社
• 固体高分子電解質燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-053679   出願人：三菱重工業株式会社
• 固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-151334   出願人：トヨタ自動車株式会社