特許
J-GLOBAL ID:200903080197483724

プラズマアドレス表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138705
公開番号(公開出願番号):特開平8-313883
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 プラズマセルの放電状態を改善して表示セルの画像信号書き込みを容易にする。【構成】 プラズマアドレス表示パネルは行状の放電チャネル7を備えたプラズマセル2及び列状の信号電極Dを備えた表示セル1を互いに重ねた積層構造を有する。放電チャネル7は密封された気体組成物と、気体組成物をイオン化してプラズマ放電を発生する一対の放電電極A,Kとからなる。気体組成物は不純物ガスを主成分とし、それ以外の微量成分を含有しており、プラズマ放電で準安定状態に励起した粒子が基底状態に戻るまでのディケイ時間を調整可能にする。気体組成物はディケイ時間が1μs〜15μsの範囲となる様に微量成分が添加されている。主成分の不活性ガスはHe,Ne,Ar,Kr及びXeから選択される。微量成分はH2 O,H2 ,O2 ,CO2 及びN2 から選択される。
請求項(抜粋):
行状の放電チャネルを備えたプラズマセル及び列状の信号電極を備えた表示セルを互いに重ね合わせた積層構造を有し、前記放電チャネルは密封された気体組成物と、該気体組成物をイオン化してプラズマ放電を発生する放電電極とからなり、前記気体組成物は不活性ガスを主成分とし、それ以外の微量成分を含有しており、プラズマ放電で準安定状態に励起した粒子が基底状態に戻るまでのディケイ時間を調整可能にする事を特徴とするプラズマアドレス表示パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/36 ,  H01J 17/49
FI (4件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/313 E ,  G09G 3/36 ,  H01J 17/49 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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