特許
J-GLOBAL ID:200903080198594082

ディスプレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135964
公開番号(公開出願番号):特開2007-309960
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 基材表面をマトリクス状に分割し、マトリクスの各要素の内部のセルに回折格子パターンを形成して表示画像を構成するディスプレイにおいて、よりセキュリティ性が高く偽造が困難で、真偽判定がより一層確実に行えるディスプレイを実現する。【解決手段】 基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に、1個または複数個のセル5を配置して、表示画像9を構成する。そして、セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子6と、微小画像の少なくともいずれかを形成する。これにより、基材上に、表示画像を構成するための回折格子パターンが形成されたセルと拡大観察しなければ認識が困難な微小画像が形成されたセルの双方を設け、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に配置され、分割要素内の一部または全部の面積を占める1個または複数個のセルによって表示画像を構成するディスプレイであって、 前記セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子と、所定の微小画像の少なくともいずれかを形成し、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成した、 ことを特徴とするディスプレイ。
IPC (5件):
G02B 5/18 ,  B42D 15/10 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/18 ,  G09F 19/12
FI (7件):
G02B5/18 ,  B42D15/10 501G ,  B42D15/10 501P ,  B42D15/10 531B ,  G02B5/32 ,  G03H1/18 ,  G09F19/12 Z
Fターム (24件):
2C005HA02 ,  2C005HB01 ,  2C005HB09 ,  2C005HB10 ,  2C005HB20 ,  2C005JB08 ,  2C005JB09 ,  2C005KA01 ,  2C005KA37 ,  2C005KA40 ,  2C005KA57 ,  2C005LA02 ,  2C005LA19 ,  2H049AA03 ,  2H049AA07 ,  2H049AA60 ,  2H049AA63 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA22 ,  2H049CA28 ,  2K008AA13 ,  2K008EE04 ,  2K008FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-72315号公報
  • 米国特許5,058,992号公報
  • 特開1500-39508号公報
審査官引用 (3件)

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