特許
J-GLOBAL ID:200903080202296938

着信動作制御装置、着信動作制御方法およびそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  倉地 保幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126022
公開番号(公開出願番号):特開2007-300346
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】着信があったことを移動通信機器の使用者に知らせるために着信音の音量やバイブレータの振動量を制御する着信動作制御装置および方法に関し、着信時に判定される移動通信機器の移動状態に応じて着信音の音量や振動量を設定することを目的とする。【解決手段】位置測位センサ6と振動センサ7により検出可能な位置測位検出パターンと振動検出パターンとの組み合わせを記録し、この組み合わせに対する移動状態を登録し、この移動状態に応じた着信動作パターンを登録する移動状態/着信動作パターン登録部1と、着信時に検出された位置測位検出パターンと振動検出パターンにより移動状態を判定する移動状態判定部2と、この判定結果に従って、移動状態に対応する着信動作パターンを選択する着信動作パターン選択部3と、この選択結果に従って、着信動作パターンに対応する着信音の音量や振動量を設定する着信音音量/振動量設定部4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動通信機器内の位置測位センサにより検出され得る移動通信機器の位置に関する位置測位検出パターンと、前記移動通信機器内の振動センサにより検出され得る振動のレベルに関する振動検出パターンとの任意の組み合わせパターンを記録し、前記組み合わせパターンに対する前記移動通信機器の移動状態を予め登録し、かつ、前記移動状態に応じた着信動作パターンを予め登録しておく移動状態/着信動作パターン登録部と、 前記移動通信機器にて着信が生じたときに、前記位置測位検出パターンおよび前記振動センサによりそれぞれ検出された位置測位検出パターンおよび振動検出パターンに基づいて、前記移動通信機器の移動状態を判定する移動状態判定部と、 前記移動状態判定部による判定結果に基づいて、前記移動状態に対応する着信動作パターンを前記移動状態/着信動作パターン登録部から選択する着信動作パターン選択部と、 前記着信動作パターン選択部による選択結果に基づいて、前記着信動作パターンに対応する前記移動通信機器の着信音の音量および振動量の少なくとも一方を設定する着信音音量/振動量設定部とを備えることを特徴とする着信動作制御装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04B7/26 109L ,  H04B7/26 106A ,  H04M1/00 B ,  H04M1/00 K
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027FF29 ,  5K027HH26 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067FF03 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF28 ,  5K067FF32 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032558   出願人:シャープ株式会社
  • 携帯通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-104187   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線機および制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204994   出願人:株式会社東芝

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