特許
J-GLOBAL ID:200903080211068786

遊技機および遊技プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344922
公開番号(公開出願番号):特開2004-174011
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】従来の遊技機においては、確率変動状態が発生するか否かがあからさまに報知されるため、確率変動状態が発生しないということが容易に分かってしまうと、その大当たり入賞の発生を純粋に喜べなかった。【解決手段】大当たり図柄決定処理において、図8および図9に示す大当たり図柄決定用テーブルが参照され、乱数1〜25の通常状態の特別図柄組み合わせ、または乱数26〜50の確率変動状態の特別図柄組み合わせのうちのいずれか1つの組み合わせが選択される。停止表示された特別図柄組み合わせを見て、確率変動の組み合わせであるか否かを判別することは容易ではないので、大当たり入賞が発生した時点で確率変動が発生するか否かがあからさまに分かってしまうということは起こり難くなる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
特別図柄を複数列に表示する表示手段と、所定の大当たり入賞発生確率で大当たり入賞を発生させるか否かの判定を行う大当たり判定手段と、前記特別図柄を前記表示手段に変動表示させて図柄変動表示遊技を行い,前記大当たり判定手段の判定結果が大当たり入賞になった場合に前記特別図柄の大当たり組み合わせを前記図柄変動表示遊技の終了時に前記表示手段の各列に停止表示させる遊技処理制御手段と、前記大当たり入賞発生確率よりも高い大当たり入賞発生確率で前記大当たり判定手段の判定を行わせる確率変動手段とを備えた遊技機において、 前記表示手段は、前記特別図柄を複数行に表示し、前記遊技処理制御手段は、前記図柄変動表示遊技の終了時に前記表示手段の各列および各行に停止表示させる前記特別図柄の組み合わせの種類により、前記確率変動手段によって前記大当たり判定手段の大当たり入賞発生確率が前記大当たり入賞発生確率よりも高くされたことを遊技者に報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 319
Fターム (5件):
2C088AA39 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157696   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093710   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-232515   出願人:株式会社三共
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