特許
J-GLOBAL ID:200903080211435630

直接ディジタル周波数シンセサイザ、位相同期形周波数シンセサイザ及び送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186766
公開番号(公開出願番号):特開平11-031924
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 低スプリアスで小形な直接ディジタル周波数シンセイザ等を得ることを目的とする。【解決手段】 この直接ディジタル周波数シンセサイザ(DDS)100Cは、入力した周波数設定データを累算し累算結果を位相データ(θ12)として出力する位相アキュムレータ10と、前記位相データの上位ビット(θ1)に基づき正弦波の振幅データ(sin(2πθ1))を出力するメモリ21B、前記位相データの上位ビット(θ1)及び下位ビット(θ2)に基づき振幅補正値(cos(2πθ1)・(2πθ2))を演算出力する振幅補正値演算手段24、並びに前記正弦波の振幅データ(sin(2πθ1))及び前記振幅補正値(cos(2πθ1)・(2πθ2))を加算出力する加算器23を有する位相・振幅変換手段20Cとを備えた。【効果】 メモリの容量を縮小することができ、小型化及び低コスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
入力した周波数設定データを累算し累算結果を位相データ(θ12)として出力する位相アキュムレータと、前記位相データの上位ビット(θ1)に基づき正弦波の振幅データ(sin(2πθ1))を出力するメモリ、前記位相データの上位ビット(θ1)及び下位ビット(θ2)に基づき振幅補正値(cos(2πθ1)・(2πθ2))を演算出力する振幅補正値演算手段、並びに前記正弦波の振幅データ(sin(2πθ1))及び前記振幅補正値(cos(2πθ1)・(2πθ2))を加算出力する加算器を有する位相・振幅変換手段とを備えたことを特徴とする直接ディジタル周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
H03B 28/00 ,  H04B 1/40
FI (3件):
H03B 28/00 B ,  H03B 28/00 A ,  H04B 1/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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