特許
J-GLOBAL ID:200903080217421615

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269838
公開番号(公開出願番号):特開2002-083439
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【構成】 ディスク記録媒体の温度と当該温度における最適再生レーザパワー値もしくは最適記録レーザパワー値との関係を近似した線形関数をそれぞれ設定する。ディスク記録媒体のディスク装置への装着時に、テスト信号のテストライト/リードを行って現在の温度における最適再生レーザパワー値の実測値を決定し、最適再生レーザパワー値の線形関数および最適記録レーザパワー値の線形関数とに基づいて、現在の温度値における最適記録レーザパワー値を演算で決定する。1分が経過する毎に上述の演算で各最適レーザパワー値を更新する。温度が10°C以上変化したときに、最適再生レーザパワー値を実測で更新し、最適記録レーザパワー値を演算で更新する。【効果】 短時間で当該温度におけるランド用およびグルーブ用の最適再生レーザパワー値および最適記録レーザパワー値を決定することができる。
請求項(抜粋):
ディスク記録媒体にレーザ光を照射して所望の信号の記録/再生を行なうディスク装置であって、最適記録レーザパワー値および最適再生レーザパワー値が前記ディスク記録媒体の温度によって変化するものにおいて、前記最適記録レーザパワー値と前記最適再生レーザパワー値との関係を示す第1関係式を格納する第1格納手段、前記ディスク記録媒体に前記レーザ光を照射して前記最適記録レーザパワー値および前記最適再生レーザパワー値の一方を測定する測定手段、および前記測定手段による測定値と前記第1関係式とに基づいて前記最適記録レーザパワー値および前記最適再生レーザパワー値の他方を算出する算出手段を備えることを特徴とする、ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/0045 ,  G11B 11/105 553 ,  G11B 11/105 ,  G11B 19/04 501
FI (5件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/0045 B ,  G11B 11/105 553 K ,  G11B 11/105 553 A ,  G11B 19/04 501 Q
Fターム (20件):
5D075AA03 ,  5D075BB04 ,  5D075CC04 ,  5D075CD11 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC02 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF08 ,  5D090JJ07 ,  5D090KK03 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA07 ,  5D119HA30 ,  5D119HA44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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