特許
J-GLOBAL ID:200903080221593102

凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039000
公開番号(公開出願番号):特開2001-227844
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 小型軽量化を図りつつ、高い冷凍効果を得ることができる凝縮器を提供する。【解決手段】 本発明の凝縮器は、凝縮器本体10と、レシーバタンク50とを備える。凝縮器本体10は、一対のヘッダー11間に、両端を両ヘッダーに連通接続する複数の熱交換チューブ12が配置され、熱交換チューブ12が1次凝縮部C1と2次凝縮部C2とに区分けされている。1次凝縮部C1により凝縮された冷媒をレシーバタンク50に通して、液冷媒のみを減圧パスP3に導き、そこで減圧膨張させた後、2次凝縮部C2において再凝縮させるように構成する。
請求項(抜粋):
間隔をおいて互いに平行に配置される一対のヘッダー間に、両端を両ヘッダーに連通接続する複数の熱交換チューブが配置されるとともに、前記ヘッダーの内部が仕切られて、前記複数の熱交換チューブが1次凝縮部と2次凝縮部とに区分けされた凝縮器本体と、冷媒の気液分離を行うためのレシーバタンクと、冷媒圧力を低下させるための減圧手段とを備え、前記1次凝縮部により凝縮された冷媒を、前記レシーバタンクにより気液分離して、液冷媒を前記減圧手段により減圧して少なくとも一部を気化させて、前記2次凝縮部により再凝縮させるよう構成されてなることを特徴とする凝縮器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 C ,  B60H 1/32 613 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-140764
  • 特開昭58-040453
  • 自動車用冷房装置用コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240257   出願人:カルソニック株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-140764
  • 特開昭58-040453
  • 自動車用冷房装置用コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240257   出願人:カルソニック株式会社
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