特許

J-GLOBAL ID：200903014700729024

熱交換装置

発明者： 小野寺 英彦 ,  片山 喜義 ,  甲石 匡
出願人/特許権者： スズキ株式会社 ,  日本軽金属株式会社 ,  日軽熱交株式会社
代理人 (1件)： 中本 菊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-206560
公開番号（公開出願番号）：特開2000-039290
出願日： 1998年07月22日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】 凝縮器側の熱影響を受けることなく、少ない構成部材で凝縮器と受液器とを一体に形成する熱交換装置を提供すること。【解決手段】 一対のヘッダーパイプ1,2間に複数の熱交換管3を平行に接続すると共に、熱交換管3間にフィン4を配設してなるパラレルフロー型凝縮器5と、この凝縮器5との間に冷媒流入管12及び冷媒流出管13を介して接続すると共に、凝縮器5を通過する液状冷媒を貯留する受液器10とを具備する熱交換装置において、凝縮器5のヘッダーパイプ1又は受液器10のいずれか一方に、他方の表面に接触する接合面11aを有する取付片11を突設し、この取付片11を介してヘッダーパイプ1と受液器10とを一体ろう付する。

請求項（抜粋）：

一対のヘッダーパイプ間に複数の熱交換管を平行に接続すると共に、熱交換管間にフィンを配設してなるパラレルフロー型凝縮器と、この凝縮器との間に冷媒流入管及び冷媒流出管を介して接続すると共に、凝縮器を通過する液状冷媒を貯留する受液器とを具備する熱交換装置であって、上記凝縮器のヘッダーパイプ又は上記受液器のいずれか一方に、他方の表面に接触する接合面を有する取付片を突設し、上記取付片を介して上記ヘッダーパイプと受液器とを一体ろう付してなる、ことを特徴とする熱交換装置。

IPC (2件)：

F28F 9/26 ,  F25B 39/04

FI (2件)：

F28F 9/26 ,  F25B 39/04 S

Fターム (1件)：

3L065FA13

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平4-103973
  
• 熱交換器のブラケット構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-154602   出願人：株式会社ゼクセル
• リキッドタンク付コンデンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-270762   出願人：カルソニック株式会社
• 熱交換器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-159533   出願人：株式会社ゼクセル
• 特開平4-103973
  
• 特開平4-103973