特許
J-GLOBAL ID:200903080232488920
目標検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502197
公開番号(公開出願番号):特表2006-516728
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
目標を識別するためにレーダーシステムのようなセンサーからの反射を処理する方法が提供される。本方法は、よりよい識別能力を与えるために、数回の走査からのデータを集積するために、検出前トラックルーチンを使用する。しかながら、検出前トラックルーチンの実行においては、多数の目標の動きが仮定され、この様な動きを説明するために、データが組み合わせられる。閾値以上の結果は、目標が存在し、仮定された速度で移動することを示す可能性がある。正確な目標動き仮定で組み合わされたデータは、一時的な雑音および反射妨害よりもより持続性があるので、本方法は、より正確な目標検出を提供する。一旦目標が識別されると、それは、別の探索においてデータセットから取り除かれることが好ましい。
請求項(抜粋):
場面からデータ内の目標を検出する方法であり;
i) 場面の一連の走査を含み、各走査が、場面の異なる部分に対応する複数のデータ・ポイントを含む、メインのデータセットを取得するステップ、
ii) 第1走査を行い、第1走査の各々のデータ・ポイント毎に、所定数の仮定された目標速度における集積データ値を計算し、集積データ値の各々が、第1走査におけるデータ・ポイント及び仮定された目標速度で移動する目標に対応する他の走査におけるデータ・ポイントを使用して、計算されるステップ、
iii) 最大集積データ値を識別し、最大集積データ値に寄与したデータ・ポイントを除去した残りの集積データ値を再度計算するステップ、
iv) 集積データ値の何れかが閾値以上であるか否かを、第1走査における各データ・ポイント毎に、識別するステップ、且つ
v) 閾値以上の集積データ値を目標の指標として使用するステップ、から成る方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J070AB01
, 5J070AC11
, 5J070AD08
, 5J070AH02
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AK16
, 5J070BB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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レーダ信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-018586
出願人:三菱電機株式会社
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信号抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005328
出願人:防衛庁技術研究本部長, 日本電気株式会社
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