特許
J-GLOBAL ID:200903080243573059

粗カルボキシメチルセルロースの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281651
公開番号(公開出願番号):特開2001-106701
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 CMCの溶媒法製造方法において、CMC中の残留有機溶媒の含有量を顕著に低減する、特にメタノールの含有量を500ppm以下とするCMCの精製方法を提供すること。【解決手段】 マーセル化セルロースをモノクロロ酢酸ナトリウムなどでエーテル化するカルボキシメチルセルロースの溶媒法製造方法において、残留有機溶媒を含む粗カルボキシメチルセルロースを有機溶媒水溶液に接触させた後、脱液し、次いで乾燥する粗カルボキシメチルセルロースの精製方法。さらに、有機溶媒はイソプロピルアルコール、エタノール、メタノール、アセトンからなる群から選ばれる一種以上であり、上記の有機溶媒水溶液は、水を5〜50重量%含有し、上記粗カルボキシメチルセルロースは、脱液工程以降の工程で得られたものである上記の粗カルボキシメチルセルロースの精製方法。
請求項(抜粋):
マーセル化セルロースをモノクロロ酢酸ナトリウムなどでエーテル化するカルボキシメチルセルロースの溶媒法製造方法において、残留有機溶媒を含む粗カルボキシメチルセルロースを有機溶媒水溶液に接触させた後、脱液し、次いで乾燥することを特徴とする粗カルボキシメチルセルロースの精製方法。
IPC (2件):
C08B 11/22 ,  C08J 3/00 CEP
FI (2件):
C08B 11/22 ,  C08J 3/00 CEP
Fターム (13件):
4C090AA04 ,  4C090BA29 ,  4C090BB65 ,  4C090BB92 ,  4C090BC01 ,  4C090CA19 ,  4F070AA02 ,  4F070AC12 ,  4F070AC36 ,  4F070AC39 ,  4F070AE28 ,  4F070BA07 ,  4F070BB05
引用特許:
審査官引用 (21件)
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