特許
J-GLOBAL ID:200903080254850216

断熱パネルのドリルビス及び断熱パネルの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212689
公開番号(公開出願番号):特開平10-061632
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ドリルビス足部の先端部を下地材に確実に当接させて、ドリルビスを所定の位置において停止させ、金属外皮を凹ませるようなことがなく、充分な固定力を発揮させ、更に、このようにドリルビス足部の先端部を下地材に当接させて位置決めできるようにしながら、このような構成によって、金属外皮へのドリルビス足部の進入が阻止されて、ドリルビスの断熱パネルへのねじ込みを阻害されるのを抑制し、作業性を高める。【解決手段】 ドリルビス足部7の先端部に穿孔用のドリル部7dと、このドリル部7dよりもビス頭部側にドリル部7dにより穿孔された下地材8の孔にねじ込まれるネジ部7cが形成され、上記ネジ部7cは、ドリル部7dによる下地材8の穿孔時において金属外皮1に干渉しない位置に形成されると共に、ネジ部7cとドリル部7dとの間にはネジ部7cよりは大径となったテーパー状の拡孔部7xが形成されている。
請求項(抜粋):
金属外皮の裏面に断熱材が裏打ちされた断熱パネルを下地材に固定するための断熱パネルのドリルビスであって、ドリルビス足部の先端部に穿孔用のドリル部と、このドリル部よりもビス頭部側にドリル部により穿孔された下地材の孔にねじ込まれるネジ部が形成され、上記ネジ部は、ドリル部による下地材の穿孔時において金属外皮に干渉しない位置に形成されると共に、ネジ部とドリル部との間にはネジ部よりは大径となったテーパー状の拡孔部が形成されて成ることを特徴とする断熱パネルのドリルビス。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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