特許
J-GLOBAL ID:200903080259648105
複数のインタポレータを使用し相対的に低いサンプリングレートでのデータリカバリ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277318
公開番号(公開出願番号):特開2003-224532
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、データクロック周波数より低いサンプリング周波数を有するデータリカバリ回路を提供することを主要な目的とする【解決手段】 デジタル信号を回復する方法及び関連の回路は、データ周波数より低いサンプリング周波数で動作することができる。回路は、出力信号を生成するための複数のインタポレータを含む。出力信号は、計算モジュールに使用されて複数の制御語が生成される。制御語は、インタポレータに使用されて重み付け補間関数を行い、出力信号を正確に生成する。次に、データ回路は、出力信号からもとの入力信号のデジタル情報を抽出することができる。
請求項(抜粋):
対応する入力信号からデジタルデータを回復するデータリカバリ方法であって、上記デジタルデータはデータクロックに同期され、上記データクロックは複数のデータ期間を含み、上記データクロックの各データ期間における上記入力信号の振幅は上記デジタルデータを表し、上記方法は、複数のサンプリング期間を含み、所定のサンプリング周波数を有するサンプリングクロックを選択する段階と、各サンプリング期間において、上記サンプリング期間と対応するデータ期間との間の位相誤差を推定するために使用する少なくとも1つの制御語を計算する段階と、上記対応する制御語によって上記データクロックの各データ期間内の上記入力信号のもとの振幅と、上記サンプリングクロックの各サンプリング期間におけるの上記入力信号の振幅とを計算し、上記デジタルデータを回復する段階と、上記対応する制御語の上記入力信号の上記もとの振幅を格納する段階とを含み、上記サンプリング周波数は、周波数領域において、上記入力信号の帯域幅の最大周波数より高く、上記データクロックの周波数より低い方法。
Fターム (6件):
5K041AA01
, 5K041BB01
, 5K041CC07
, 5K041EE01
, 5K041FF23
, 5K041HH43
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-055650
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クロック再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-168832
出願人:三菱電機株式会社
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