特許
J-GLOBAL ID:200903080263977075

混練型ポリウレタンの製造方法及びポリウレタンエラストマの製造方法並びにポリウレタン成形部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337507
公開番号(公開出願番号):特開平10-072516
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 耐加水分解性に優れ、機械的強度も良好な混練型ポリウレタン及びそれを用いたポリウレタン成形体を提供する。【解決手段】 下記式で表されるポリ-ε-カプロラクトン系ジオールであって、当該ポリ-ε-カプロラクトン系ジオールにおけるカプロラクトン連鎖の平均値が所定の数に調整され、且つ当該ポリ-ε-カプロラクトン系ジオールの分子量分布Mw/Mnが1.0〜1.5であるポリ-ε-カプロラクトン系ジオールを製造するステップと、前記ポリ-ε-カプロラクトンとジイソシアネートとを反応させることにより結晶性が制限され且つゴム状弾性を有するポリウレタンを製造するステップとを有する。【化1】
請求項(抜粋):
下記式で表されるポリ-ε-カプロラクトン系ジオールであって、当該ポリ-ε-カプロラクトン系ジオールにおけるカプロラクトン連鎖の平均値が所定の数に調整され、且つ当該ポリ-ε-カプロラクトン系ジオールの分子量分布Mw/Mnが1.0〜1.5であるポリ-ε-カプロラクトン系ジオールを製造するステップと、前記ポリ-ε-カプロラクトンとジイソシアネートとを反応させることにより結晶性が制限され且つゴム状弾性を有するポリウレタンを製造するステップとを有することを特徴とするポリウレタンの製造方法。【化1】(ここで、[ ]内はカプロラクトン連鎖部を示し、mおよびnが連鎖の数を示し、R1は重合開始剤R1(OH)2に由来する)
IPC (5件):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/08 NDK ,  C08G 18/24 NFW ,  C08G 18/76 NFH ,  C08G 85/00 NUX
FI (5件):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/08 NDK ,  C08G 18/24 NFW ,  C08G 18/76 NFH ,  C08G 85/00 NUX
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特許第2140436号
  • 特開昭57-155230
  • 特開平2-000628
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