特許
J-GLOBAL ID:200903080266691130

触媒酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369657
公開番号(公開出願番号):特開2003-171103
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 一酸化炭素および塩化水素を含むガス中の一酸化炭素を酸素を含むガスを用いて二酸化炭素に酸化する方法であって、触媒の活性が高い触媒を使用し、より少量の触媒でより低い反応温度で一酸化炭素を酸化することができ、よって触媒コストの観点から極めて有利な一酸化炭素の酸化方法を提供する。【解決手段】 一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物および塩化水素を含む混合ガス中の一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物を酸素を含むガスを用いて酸化分解する方法であって、触媒として300°Cから800°Cの間で焼成した酸化ジルコニウムにルテニウム化合物を含浸した後、熱処理して得られる触媒を用いる一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物の酸化方法。
請求項(抜粋):
一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物および塩化水素を含む混合ガス中の一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物を酸素を含むガスを用いて酸化分解する方法であって、触媒として300°Cから800°Cの間で焼成した酸化ジルコニウムにルテニウム化合物を含浸した後、熱処理して得られる触媒を用いる一酸化炭素、ホスゲンおよび有機化合物のうちから選ばれる少なくとも1つの化合物の酸化方法。
IPC (2件):
C01B 7/04 ,  B01J 27/135
FI (2件):
C01B 7/04 A ,  B01J 27/135 M
Fターム (15件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB08A ,  4G069BB08B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069BD12A ,  4G069BD12B ,  4G069CB07 ,  4G069CB81 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069FB14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 塩素の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268522   出願人:住友化学工業株式会社
  • 塩素の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-199943   出願人:住友化学工業株式会社

前のページに戻る