特許
J-GLOBAL ID:200903080272760283

トーンホイール付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173219
公開番号(公開出願番号):特開平9-021821
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石であるトーンホイール14aから出る磁束の密度を高くし、このトーンホイール14aに対向して設けられるセンサの出力向上を図る。【構成】 トーンホイール14aを、ハブ7の内周面と内輪2の外周面との間の空間27外に設ける。トーンホイール14aの幅寸法W14a を、空間27の幅寸法に関係なく大きくできる為、永久磁石であるトーンホイール14aから出る磁束の密度を高くできる。
請求項(抜粋):
第一の周面に第一の軌道面を有し使用時に回転しない固定軌道輪と、第二の周面に第二の軌道面を有し使用時に回転する回転軌道輪と、上記第一の軌道面と第二の軌道面との間に設けられた複数の転動体と、少なくとも弾性材製のシール材とこのシール材を補強する芯金とにより全体を円環状に形成されたシールリングを有し、上記第一、第二両周面間の空間の一端開口を塞ぐシール装置と、このシール装置を構成する円環状の部材の側面に支持された、円周方向に亙ってS極とN極とを交互に配置した円環状の多極磁石であるトーンホイールとを備えたトーンホイール付転がり軸受ユニットに於いて、上記円環状の部材の一部は上記空間の一端開口からこの空間外に突出した状態で設けられており、この円環状の部材の一部側面に支持された上記トーンホイールの外径寸法は、上記固定軌道輪と回転軌道輪とのうちで直径方向外方に設けられた外側軌道輪の一端開口部の内径よりも大きく、且つ、上記トーンホイールの内径寸法は、上記外側軌道輪の一端開口部の内径寸法よりも小さい事を特徴とするトーンホイール付転がり軸受ユニット。
IPC (3件):
G01P 3/487 ,  B60T 8/00 ,  F16C 41/00
FI (3件):
G01P 3/487 F ,  B60T 8/00 A ,  F16C 41/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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