特許
J-GLOBAL ID:200903080273688306

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339479
公開番号(公開出願番号):特開2001-153164
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ動作時に適切なジャーク特性が得られるとともに、装置を小型化でき、かつ保安ブレーキや停留ブレーキを安定的にかけることができるブレーキ装置を提供する。【解決手段】制輪子を、ジャークスプリング26を備えたジャークシリンダ20のピストンロッド23先端の制輪子支持部25で支持する。ジャークシリンダ20を常時制動方向に付勢するブレーキスプリング15と、ジャークスプリング20を先端側ロッド8に固定したブレーキシリンダ1を備える。ブレーキシリンダ1の両油室3、4に接続する緩解側油路5、制動側油路6の油圧は、油圧モータ30の作動により切り換えられる。またブレーキシリンダ1のストロークは、第1のソレノイドバルブ45の切換によりロックされる。走行中におけるブレーキシリンダ1の制動側へのストロークはリミットスイッチ51により検知される。
請求項(抜粋):
制輪子を車輪もしくは車輪と一体に回転する制動部材に押し付けて制動トルクを発生させるブレーキ装置において、ピストンを常時伸長方向に付勢するジャークスプリングを収容したジャークシリンダを備え、このジャークシリンダのピストンロッドに前記制輪子を支持するとともに、前記ジャークシリンダを前記制輪子が車輪もしくは制動部材に押し付けられる制動方向および前記制輪子が車輪もしくは制動部材から離間される緩解方向のそれぞれに駆動可能なブレーキアクチュエータを備えたことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/32 ,  B60T 13/22 ,  B61H 13/20
FI (3件):
F16D 65/32 A ,  B60T 13/22 ,  B61H 13/20
Fターム (29件):
3D048AA04 ,  3D048BB33 ,  3D048BB59 ,  3D048CC01 ,  3D048CC05 ,  3D048CC64 ,  3D048HH14 ,  3D048HH15 ,  3D048HH18 ,  3D048HH26 ,  3D048HH60 ,  3D048HH66 ,  3D048HH67 ,  3D048RR06 ,  3D048RR11 ,  3D048RR25 ,  3J058AB23 ,  3J058BA09 ,  3J058BA60 ,  3J058BA67 ,  3J058CC33 ,  3J058CC35 ,  3J058CD03 ,  3J058CD06 ,  3J058CD24 ,  3J058DB21 ,  3J058DB23 ,  3J058DB27 ,  3J058FA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-171380
  • 特公昭49-001911
  • 特開昭50-050553
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審査官引用 (4件)
  • 特開平2-171380
  • 特公昭49-001911
  • 特開昭50-050553
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