特許
J-GLOBAL ID:200903080285770776

静電容量式センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271702
公開番号(公開出願番号):特開平7-129315
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 キーボードに配列されたキー相互間にできる全ての横・縦隙間部に配設できる静電容量センサーを提供する。【構成】 隙間を設けて対向配設され且つそれぞれが横延部Xとこれに対して直角に一方に延びる縦延部Yから成る基板1,2と、前記基板1に設けられた操作軸Jと、前記基板1,2の横延部Xにおける対向面にそれぞれ設けられた電極によって構成された可変コンデンサCx+,Cx-と、前記基板1,2の縦延部Yにおける対向面にそれぞれ設けられた電極によって構成された可変コンデンサCy+と、前記基板1,2相互間外に設けられる固定コンデンサCy-とを具備しており、前記操作軸Jに作用する力により基板1,2の各部分の相互間距離が変化して可変コンデンサCx+,Cx-,Cy+の静電容量がそれぞれ変化するようにしてある。
請求項(抜粋):
キーボード(KB)に配列された近接するキー(K)相互間の横・縦隙間部(GX )(Gy )に配置されるセンサーであって、隙間を設けて対向配設され且つそれぞれが横延部(X)とこれに対して直角に一方に延びる縦延部Yから成る基板(1)(2)と、前記基板(1)に設けられた操作軸(J)と、前記基板(1)(2)の横延部(X)における対向面にそれぞれ設けられた電極によって構成された可変コンデンサ(Cx+)(Cx-)と、前記基板(1)(2)の縦延部Yにおける対向面にそれぞれ設けられた電極によって構成された可変コンデンサ(Cy+)と、前記基板(1)(2)相互間外に設けられる固定コンデンサ(Cy-)とを具備しており、前記操作軸(J)に作用する力により基板(1)(2)の各部分の相互間距離が変化して可変コンデンサ(Cx+)(Cx-)(Cy+)の静電容量がそれぞれ変化するようにしたことを特徴とする静電容量式センサー。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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