特許
J-GLOBAL ID:200903080286557464

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337037
公開番号(公開出願番号):特開2004-167639
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】中間ハウジングの温度上昇を防止して使い勝手を良くする。【解決手段】中間ハウジングとなるクランクハウジング5内の両サイドには、上下に貫通する一対の通気路が、モータ3の冷却用空気の流路Aと連通して形成され、クランクハウジング5の上面の段部28には、前方へ行くに従って徐々に浅くなる傾斜溝29,29・・が形成されて、キャップ25の取付状態でもクランクハウジング5の内外を連通させている。よって、モータ3の駆動に伴うファン21の回転でモータハウジング2内に取り込まれた空気は、流路Aで排気口20から排出される一方、クランクハウジング5内にも進入し、矢印Bのように通気路内を上昇して、傾斜溝29,29・・から斜め前方に排出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力軸にファンを備えるモータを内蔵したモータハウジングと、そのモータハウジングの上方に連結され、前記出力軸の回転をピストン部材の往復動に変換する変換機構を内設した金属製の中間ハウジングと、その中間ハウジングの前方に連結され、前端に装着したビットに前記ピストン部材によって打撃作用を伝達する打撃機構を内設した本体ハウジングとを有し、前記出力軸の回転に伴う前記ファンの回転により、前記モータハウジング内を通過する空気流を発生させる打撃工具であって、 前記中間ハウジング内に、前記モータハウジング内の空気流の流路と連通し、前記空気流の一部または全部を導いて前記中間ハウジングの上方部から外部に排出可能な通気路を形成したことを特徴とする打撃工具。
IPC (2件):
B25D17/20 ,  B25D11/12
FI (2件):
B25D17/20 ,  B25D11/12
Fターム (5件):
2D058AA14 ,  2D058AA15 ,  2D058CB06 ,  2D058CB12 ,  2D058DA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-329887   出願人:株式会社マキタ
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172711   出願人:日立工機株式会社

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