特許

J-GLOBAL ID：200903080288322502

車両シート

発明者： ラウシュ、ペーター ,  ズック、ヴォルフガング ,  シュヴェルトナー、クリスティーナ
出願人/特許権者： ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・コーブルク
代理人 (1件)： 大橋 邦彦
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-542654
公開番号（公開出願番号）：特表2004-513823
出願日： 2001年11月13日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

シートは、シャーシと、座面上を前方へ傾斜できる旋回自在に取り付けられた背もたれと、長手方向ガイドと、固定装置と、前記固定装置をアンロックする起動要素と、前記背もたれが前方へ傾斜すれば前記固定装置をアンロックするように前記起動要素に作用する結合機構とを有する。背もたれと一緒に旋回する構成要素上の起動停止部は、背もたれが傾斜された際に結合機構の回転可能要素に作用する。シートは、シート・シャシーと、前記シャシー上に旋回自在に取り付けられて座面上を前方へ傾斜可能な背もたれと、長手方向ガイド(101,102)と、固定装置(120)と、前記固定装置をアンロックする起動要素と、前記背もたれが前方へ傾斜させられた場合に前記固定装置をアンロックするように前記起動要素に作用する結合機構とを有する。前記背もたれと一緒に旋回する構成要素(181)上の起動停止部(183)は、前記背もたれが前方へ傾斜された際に前記結合機構の回転可能な結合要素(187)に作用する。

請求項（抜粋）：

自動車シートであって、 シート・フレーム(G)と、 前記シート・フレーム(G)に旋回自在に取り付けられて該シート・フレーム(G)の座面に向かって前方へ傾斜可能な背もたれ(R)と、 長手方向ガイド(101,102)であって、それによって、前記シート・フレーム(G)がシート長手方向位置を調整すべく該シート長手方向(L)に移動可能となる長手方向ガイド(101,102)と、 予め設定された長手方向位置に前記シート・フレームをロックする固定装置(120)と、 前記固定装置(120)を解除して、前記シート・フレーム(G)が前記シート長手方向(L)に移動可能となるように為す操作要素(120b)と、 前記操作要素(120b)に作用して、前記背もたれ(R)が前記シート座面上を前方へ傾斜させられた際に前記固定装置(120)を解除する結合機構と、を備え、 操作停止部(182,183)が前記背もたれ(R)と共に旋回可能な構成要素部品(181)上に設けられ、前記背もたれ(R)が前記シート座面に向かって前方へ傾斜させられると、この操作停止部が前記結合機構の構成部品を形成している回転可能に取り付けられた結合要素(185,187)に作用することを特徴とする自動車シート。

IPC (2件)：

B60N2/20 ,  B60N2/08

FI (2件)：

B60N2/20 ,  B60N2/08

Fターム (6件)：

3B087BB02 ,  3B087BC06 ,  3B087BC11 ,  3B087BC12 ,  3B087BC15 ,  3B087BD01

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平3-118238
  
• シートスライド装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-122497   出願人：富士機工株式会社
• シートスライド装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-173130   出願人：アイシン精機株式会社
• 自動車用のリアシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-066150   出願人：デルタ工業株式会社
• 車両シ-トのウォ-クイン装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-368677   出願人：アイシン精機株式会社
• 特開平3-118238