特許
J-GLOBAL ID:200903080288877016
輪郭補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272676
公開番号(公開出願番号):特開平8-140111
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 コアリング処理を行う部分を任意に設定可能にする。【構成】 3原色入力信号から輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号発生回路と、色差信号を生成する色差信号生成回路と、設定された色相の範囲に色差信号が含まれるか否かを判定しその結果を領域信号として出力する色相判定回路と、領域信号によりコアリング量を指定するコアリング量指定回路と、輪郭補正信号についてコアリング量指定回路で指定されたコアリング量以下の成分をノイズ成分としてスライス処理するコアリング回路と、スライス処理した輪郭補正信号を3原色入力信号に加える輪郭補正信号付加回路と、輪郭補正された3原色信号からモニタ用輝度信号を生成するマトリックス回路と、モニタ用輝度信号に対し色相判定回路からの領域信号に基づいてコアリング処理部分が表示可能な演算処理を行う表示用演算回路と、表示用演算回路の出力を表示する表示装置とを備えている。
請求項(抜粋):
3原色入力信号から輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号発生回路と、I,Q信号等の色差信号を生成する色差信号生成回路と、設定された色相の範囲に前記色差信号が含まれるか否かを判定しその結果を領域信号として出力する色相判定回路と、この色相判定回路からの領域信号によりコアリング量を指定するコアリング量指定回路と、前記輪郭補正信号発生回路からの輪郭補正信号について前記コアリング量指定回路で指定されたコアリング量以下の成分をノイズ成分としてスライス処理するコアリング回路と、このコアリング回路の出力であるスライス処理した輪郭補正信号を前記3原色入力信号に加える輪郭補正信号付加回路と、この輪郭補正信号付加回路の出力である輪郭補正された3原色信号からモニタ用輝度信号を生成するマトリックス回路と、このマトリックス回路からのモニタ用輝度信号に対し前記色相判定回路からの領域信号に基づいてコアリング処理部分が表示可能な演算処理を行う表示用演算回路と、この表示用演算回路の出力を表示する表示装置とを備えた輪郭補正回路。
IPC (2件):
H04N 9/68 103
, H04N 5/208
引用特許:
前のページに戻る