特許
J-GLOBAL ID:200903080289007953

排気設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188482
公開番号(公開出願番号):特開2004-028506
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】使い勝手が良好な排気設備を提供する。【解決手段】排気流入口11から排気流出口12へ流通する排気風5を形成するファン8を排気ダクト7内に取り付ける。排気ダクト7の排気流入口11に排気浄化装置9を取り付ける。排気浄化装置9の本体15内にニッケル多孔体で形成した通気性を有するグリスフィルタ16を回転可能に配設する。グリスフィルタ16の下側を浸漬して洗浄する洗浄液33を貯留した洗浄槽17を設ける。噴射ノズル27をグリスフィルタ16に対向して設ける。ファン8にて排気風5を形成している際に減速モータ24でグリスフィルタ16を回転させつつ噴射ノズル27で水をグリスフィルタ16に向けて噴射して洗浄する。ファン8を停止させることなくファン8にて排気風5を形成した状態でグリスフィルタ16の洗浄ができるため、使い勝手を良好にできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気風路内に設けられ、この排気風路内を流通する排気風を形成する排気手段と、 この排気手段にて形成した排気風を浄化する排気浄化装置と を具備し、 この排気浄化装置は、排気風が流入する流入口および排気風が前記排気風路へ流出する流出口を備えた本体と、 金属多孔体にて形成され前記本体内に配設され、前記流入口から前記本体内に流入した排気風を流過させてこの排気風中の汚染物質を捕捉して除去し、この汚染物質を除去された排気風を前記流出口から流出させる通気性を有する略筒状の回転可能なフィルタと、 このフィルタを回転させる駆動手段と、 前記フィルタの少なくとも一部を浸漬してこのフィルタにて捕捉した汚染物質を洗浄する洗浄液が貯留された洗浄槽と、 前記フィルタに対向して設けられこのフィルタに向けて水を噴射する噴射手段と を備え、 前記排気手段にて排気風を形成している際に、前記駆動手段にて前記フィルタを回転させつつ前記噴射手段にてその回転しているフィルタに向けて水を噴射してこのフィルタを洗浄する ことを特徴とした排気設備。
IPC (3件):
F24F7/06 ,  B01D46/26 ,  B01D46/42
FI (3件):
F24F7/06 101A ,  B01D46/26 ,  B01D46/42 C
Fターム (10件):
3L058BK05 ,  4D058JA02 ,  4D058JB03 ,  4D058JB28 ,  4D058MA02 ,  4D058MA12 ,  4D058MA17 ,  4D058MA48 ,  4D058MA53 ,  4D058SA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レンジフード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262370   出願人:東陶機器株式会社
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016135   出願人:株式会社トーテクジャパン, 谷口工業株式会社

前のページに戻る