特許
J-GLOBAL ID:200903080289779468

外歯歯車、揺動内接噛合遊星歯車装置、揺動内接噛合遊星歯車装置のシリーズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246789
公開番号(公開出願番号):特開2002-061720
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 異なる外歯歯車枚数となる揺動内接噛合遊星歯車装置の間で、外歯歯車を共有化する。【解決手段】 X枚の外歯歯車を備えるX枚式揺動内接噛合遊星歯車装置に用いられる外歯歯車であって、内ピン孔212を、6の倍数Z1の個数で、周方向に一定の間隔を空けて形成し、自身の外歯の歯数を6の倍数Z2に対してZ2-sに設定し、少なくとも、Xが2とされた2枚式揺動内接噛合遊星歯車装置、及び、Xが3とされた3枚式揺動内接噛合遊星歯車装置に外歯歯車206a、206bを共用可能とした。
請求項(抜粋):
第1軸と、該第1軸に対して、偏心体を介して互いに360/X(度)(X:2以上の整数)の位相差を有して偏心揺動回転するX枚の外歯歯車と、該外歯歯車よりもs個歯数が多く設定され、該X枚の外歯歯車の総てと内接噛合する内歯歯車と、前記X枚の外歯歯車の各々に形成される内ピン孔に該X枚分まとめて遊嵌する内ピンを有して前記外歯歯車の自転成分と同期可能な第2軸と、を備えるX枚式揺動内接噛合遊星歯車装置に用いられる前記外歯歯車であって、前記内ピン孔が、個数が6の倍数Z1で、周方向に一定の間隔を空けて形成されると共に、自身の外歯の歯数が6の倍数Z2に対してZ2-sに設定され、少なくとも、前記Xが2とされて前記内歯歯車の歯数がZ2となる2枚式揺動内接噛合遊星歯車装置、及び、前記Xが3とされて前記内歯歯車の歯数がZ2となる3枚式揺動内接噛合遊星歯車装置に共用可能となっていることを特徴とする外歯歯車。
Fターム (6件):
3J027FA19 ,  3J027GC06 ,  3J027GC24 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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