特許
J-GLOBAL ID:200903080290567261

水性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-087393
公開番号(公開出願番号):特開2006-045495
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】アクリル樹脂エマルションを結合剤とする水性塗料において、形成塗膜の性状や物性に悪影響を与えずに、効果的に気泡を低減する。【解決手段】結合剤として水分散性樹脂(A)を固形分換算で3〜50重量%含む水性塗料において、前記水分散性樹脂(A)として、少なくとも1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むモノマー群を、重合性不飽和基を有するアニオン性界面活性剤(p)、及びHLB14以下のノニオン性界面活性剤(q)の存在下で乳化重合して得られ、前記アニオン性界面活性剤(p)及び前記ノニオン性界面活性剤(q)の合計量が前記モノマー群の総量100重量部に対し0.1〜20重量部であり、前記アニオン性界面活性剤(p)と前記ノニオン性界面活性剤(q)との重量比率が10:90〜90:10であるものを使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結合剤として水分散性樹脂(A)を固形分換算で3〜50重量%含む水性塗料であって、前記水分散性樹脂(A)が、 少なくとも1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含むモノマー群を、重合性不飽和基を有するアニオン性界面活性剤(p)、及びHLB14以下のノニオン性界面活性剤(q)の存在下で乳化重合して得られるものであり、 前記アニオン性界面活性剤(p)及び前記ノニオン性界面活性剤(q)の合計量が前記モノマー群の総量100重量部に対し0.1〜20重量部であり、前記アニオン性界面活性剤(p)と前記ノニオン性界面活性剤(q)との重量比率が10:90〜90:10であることを特徴とする水性塗料組成物。
IPC (4件):
C09D 133/06 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12 ,  C09D 157/10
FI (4件):
C09D133/06 ,  C09D5/02 ,  C09D7/12 ,  C09D157/10
Fターム (15件):
4J038CG031 ,  4J038CG061 ,  4J038CG071 ,  4J038CG141 ,  4J038CH031 ,  4J038CH041 ,  4J038CH071 ,  4J038CH081 ,  4J038DF022 ,  4J038KA06 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA03 ,  4J038NA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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