特許
J-GLOBAL ID:200903080290966344
植物含有舗装材及びその製造方法並びにそれを用いた舗装方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163319
公開番号(公開出願番号):特開2003-227103
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 草が生え難く、砂塵が舞い難く、霜柱が立ち難いだけでなく、用途に応じて適度のクッション性が得られ、また腐朽し難く悪臭を放たない。【解決手段】 植物含有舗装材11は、樹皮を粉砕して得られた樹皮繊維、樹皮を粉砕して得られた樹皮粉末及び木質を粉砕して得られた木質繊維からなる群より選ばれた1種又は2種以上の植物粉砕物を90〜10重量%と、天然オイルサンド及び粘土鉱物からなる鉱物混合体を10〜90重量%とを含み、かつ天然オイルサンドと粘土鉱物とが重量比で(1〜5):(9〜5)となるように配合される。また上記植物粉砕物及び鉱物混合体の混合物100重量%に対して、平均粒径が3mm〜40mmである軽石を5〜50重量%含んだり、或いは平均粒径が10μm〜200μmであるアルカリ土類金属の水酸化物又は酸化物の粉末を10〜50重量%含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
樹皮を粉砕して得られた樹皮繊維、樹皮を粉砕して得られた樹皮粉末及び木質を粉砕して得られた木質繊維からなる群より選ばれた1種又は2種以上の植物粉砕物を90〜10重量%と、天然オイルサンド及び粘土鉱物からなる鉱物混合体を10〜90重量%とを含み、かつ前記天然オイルサンドと前記粘土鉱物とが重量比で(1〜5):(9〜5)となるように配合された植物含有舗装材。
IPC (4件):
E01C 7/30 ZAB
, E01C 13/00
, E01C 15/00
, E01H 11/00
FI (4件):
E01C 7/30 ZAB
, E01C 15/00
, E01H 11/00 A
, E01C 13/00 A
Fターム (16件):
2D051AA02
, 2D051AA04
, 2D051AB03
, 2D051AB04
, 2D051AD07
, 2D051AE04
, 2D051AE06
, 2D051AF01
, 2D051AG04
, 2D051AG06
, 2D051AH02
, 2D051AH03
, 2D051EA01
, 2D051EA06
, 2D051EB05
, 2D051EB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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土系舗装材およびその構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213256
出願人:東亜道路工業株式会社, 有限会社環境緑化エンジニアリング, 葛巻林業株式会社, 静岡体育施設株式会社
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土系舗装用プレミックスチャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-280838
出願人:株式会社イナックス
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