特許
J-GLOBAL ID:200903080305739358

データ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 英男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027189
公開番号(公開出願番号):特開2004-241910
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】電源が遮断されてもデータを保持することができ、かつ、データ保持の信頼性が高いデータ保持装置を提供する。【解決手段】データ保持装置1は、データ保持回路3および不揮発記憶部5を備えている。強誘電体コンデンサC1、C2にデータを不揮発に記憶させることができる。強誘電体コンデンサC1,C2の一端は電界効果トランジスタM3,M4の制御電極に接続されている。強誘電体のもう一方の端子は、それぞれ記憶ノードN2、N1に接続されている。電界効果トランジスタM3,M4のドレインは記憶ノードN1、N2に、ソースは接地電位に接続されている。このため、強誘電体コンデンサに記憶しているデータに対応して、電界効果トランジスタM3、M4の見かけの閾値電圧が変化する。したがって、データ保持装置1に電源を供給することで、データ記憶回路に記憶されていたデータを復元することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インバータ回路をループ状に接続することによってデータを保持可能としたデータ保持回路、を備えたデータ保持装置であって、 記憶ノードと基準電位との間に配置された可変抵抗素子と、 可変抵抗素子の抵抗値を制御する不揮発記憶素子と、を備え、 データ保持回路に保存されているデータに対応した状態を不揮発記憶素子に記憶し、不揮発性記憶素子に記憶させてあった状態に対応したデータをデータ保持回路に復元させるように構成したこと、 を特徴とするデータ保持装置。
IPC (2件):
H03K3/02 ,  H03K3/356
FI (2件):
H03K3/02 E ,  H03K3/356 B
Fターム (9件):
5J034AB03 ,  5J034AB04 ,  5J034CB01 ,  5J034DB08 ,  5J043AA03 ,  5J043AA04 ,  5J043DD01 ,  5J043DD02 ,  5J043KK06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • プログラマブル論理アレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-202505   出願人:プレッシーセミコンダクターズリミテッド
  • 特開平4-366495
  • 特開平4-141893
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