特許
J-GLOBAL ID:200903080306399984

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278763
公開番号(公開出願番号):特開2001-096032
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 賞球と貸球を区別し、排出された球数を計数し、データを外部に出力する。【解決手段】 球排出ユニット50の下流側に流路切替ユニット51を設け、流路切替ユニット51は、案内樋を賞球用流路70と貸球用流路71とに分岐し、分岐部には球を賞球用流路或は貸球用流路に案内する流路切替弁73を設け、賞球用流路には賞球検出器77を、貸球用流路には貸球検出器78を設け、賞球検出器と貸球検出器からの検出信号を排出制御装置41に、球排出ユニットから排出される賞球又は貸球としての球数の各々確認信号として送信し、更に、賞球検出器からの検出信号は、遊技制御装置に送信して該遊技制御装置の出力端子部113から外部に出力するようにした。
請求項(抜粋):
主に遊技盤に設けられた役物を制御する役物制御回路と、該役物制御回路からの指令に基づき表示装置を制御する表示制御回路と、球を前面に設けた供給皿に排出可能な球排出装置と、該球排出装置を作動して所要数の球を排出する制御を行う排出制御回路と、を具備する遊技機において、上記球排出装置から排出された球を上記供給皿側へ案内する案内樋の所要部位に、賞球として排出された球が流下する第1の樋、及び貸球として排出された球が流下する第2の樋を分岐して設け、該分岐部には、常態では上記第1の樋入口が開放すると共に上記第2の樋入口を切替部材が閉鎖する状態に維持し、且つ、電気的駆動源が駆動した場合には切替部材が変換作動して上記第1の樋入口が閉鎖されると共に上記第2の樋入口が開放する切替装置を設け、上記第1の樋には流下する賞球を検出する第1検出手段を、上記第2の樋には流下する貸球を検出する第2検出手段を各々配設して、上記球排出装置は、樋内部を流下する球を1個宛に排出制御する球排出制御部材と、該球排出制御部材を作動する電動式駆動源とから構成し、上記排出制御回路は、賞球排出指令に基づき上記球排出装置の電動式駆動源を駆動して、上記球排出制御部材の作動により所定数の賞球を上記第1の樋側に排出する様にし、且つ、貸球排出指令に基づき、上記電気的駆動源を駆動して上記切替装置の切替部材を作動させ、上記第1の樋入口を閉鎖すると共に上記第2の樋入口を開放し、上記球排出装置を駆動して、上記球排出制御部材を作動することにより所定数の貸球を上記第2の樋側に排出するようにして成り、上記第1検出手段からの検出信号及び上記第2検出手段からの検出信号は、上記排出制御回路に、上記球排出装置から排出される賞球としての球数及び貸球としての球数の各々確認信号として送信し、更に、上記第1検出手段からの検出信号は、上記役物制御回路に送信して、該役物制御回路の出力端子部から外部に出力するようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (8件):
2C088BA03 ,  2C088BA07 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA32 ,  2C088BA67 ,  2C088BA88 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第2883612号
  • 特開平1-218483
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-278762   出願人:株式会社ソフィア
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