特許
J-GLOBAL ID:200903080310127972

多分岐通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330584
公開番号(公開出願番号):特開2004-166047
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】伝送帯域を圧迫することなくクロックを伝達できる多分岐通信システムを提供する。【解決手段】多分岐通信システムは、OLT1から延びた有線伝送路が分岐して複数のONU5に接続されたものであり、OLT1とONU5との間でMACフレームを伝送する。OLT1は、接続された複数のONU5に対応したデータが所定のフレームフォーマットに従って順次並べられた下り信号を、クロック信号に同期させてONU5に送信し、ONU5は、OLT1からの下り信号を受信して、この受信した下り信号から自局宛てのデータとともにクロック信号を抽出する。こうした構成により、通信帯域を圧迫せずに有効に利用することができ、精度の高いクロックを再生することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親局装置から延びた有線伝送路が分岐して複数の子局装置に接続され、親局装置と子局装置との間でMACフレームを伝送する多分岐通信システムであって、 前記親局装置は、接続された複数の子局装置に対応したデータが所定のフレームフォーマットに従って順次並べられた下り信号を、クロック信号に同期させて子局装置に送信し、 前記子局装置は、親局装置からの下り信号を受信して、この受信した下り信号から自局宛てのデータとともにクロック信号を抽出することを特徴とする多分岐通信システム。
IPC (3件):
H04L12/44 ,  H04J3/00 ,  H04J3/06
FI (4件):
H04L12/44 Z ,  H04L12/44 200 ,  H04J3/00 Q ,  H04J3/06 D
Fターム (16件):
5K028AA11 ,  5K028BB08 ,  5K028FF11 ,  5K028HH02 ,  5K028HH03 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028KK11 ,  5K028NN01 ,  5K028NN32 ,  5K033AA03 ,  5K033CA12 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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