特許
J-GLOBAL ID:200903080310523231

DI缶体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351989
公開番号(公開出願番号):特開平10-166083
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 DI缶体の製造方法において、缶体の脱脂・洗浄工程で、倒立させた缶体の上端(缶底部)に処理液が溜まり難く、缶底部から処理液を簡単に除去できるようにして、処理液の使用量を節減すると共に、脱脂・洗浄工程後の乾燥に要する熱エネルギーの消費量を節減し、更に、処理液の残留による缶底部の白化現象や塗膜との密着性の低下を防止し、また、ブローオフによる缶体の転倒を防止する。【解決手段】 絞りしごき成形の後で、更に、缶体を脱脂・洗浄するための工程を含む複数の工程を経て製造されるDI缶体の製造方法において、平坦な缶底部をドーム状に成形するボトム成形を、しごき成形の直後に行うことなく、缶体の脱脂・洗浄よりも後の工程として行う。
請求項(抜粋):
絞りしごき成形の後で、更に、缶体を脱脂・洗浄するための工程を含む複数の工程を経て製造されるDI缶体の製造方法において、平坦な缶底部をドーム状に成形するボトム成形を、しごき成形の直後に行うことなく、缶体の脱脂・洗浄よりも後の工程として行うことを特徴とするDI缶体の製造方法。
IPC (2件):
B21D 51/26 ,  C23G 3/00
FI (3件):
B21D 51/26 X ,  B21D 51/26 R ,  C23G 3/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る