特許

J-GLOBAL ID：200903080323320763

駆動装置並びにプレス機械のスライド駆動装置及び方法

発明者： 河野 泰幸
出願人/特許権者： アイダエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-370242
公開番号（公開出願番号）：特開2002-172499
出願日： 2000年12月05日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】【課題】電動モータと油圧ポンプ/モータとをトルク次元で複合し、電動モータの制御性でプレス機械を制御することができるとともに、スライド加圧力やエネルギ量の制約を受けず、かつスライドの持つ運動エネルギの制動時回生を行う。【解決手段】スクリュウプレス100は、駆動ナット104と従動スクリュウ106からなるネジ機構によりスライド102を駆動する。上記駆動ナット104にはリングギア114が一体的に設けられており、このリングギア114には、電動モータSMの駆動軸に配設されたギア120が噛合するとともに、油圧ポンプ/モータP/M1の駆動軸に配設されたギア122が噛合している。また、油圧ポンプ/モータP/M1には、略一定圧力の圧油を発生する定高圧力源と低圧力源とが接続されている。これにより、電動モータSMと油圧ポンプ/モータP/M1とをトルク次元で複合できるようにしている。

請求項（抜粋）：

電動モータと、略一定圧力の作動液を発生する定高圧力源と低圧力源に接続された固定容量式又は可変容量式の液圧ポンプ/モータと、駆動軸と前記電動モータとの間でトルクが伝達されるように連結するとともに、前記駆動軸と前記液圧ポンプ/モータとの間でトルクが伝達されるように連結するトルク伝達手段と、を備えたことを特徴とする駆動装置。

IPC (3件)：

B30B 15/14 ,  B30B 1/18 ,  F16H 25/20

FI (3件)：

B30B 15/14 C ,  B30B 1/18 B ,  F16H 25/20 E

Fターム (24件)：

3J062AA21 ,  3J062AB01 ,  3J062AB21 ,  3J062CD02 ,  3J062CD23 ,  4E089EA01 ,  4E089EB03 ,  4E089EC01 ,  4E089ED02 ,  4E089ED10 ,  4E089EE04 ,  4E089EE08 ,  4E089EF05 ,  4E089EF08 ,  4E089FA02 ,  4E089FB05 ,  4E089FC01 ,  4E089FC03 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090BA02 ,  4E090BB04 ,  4E090CC04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プレス機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-061198   出願人：アイダエンジニアリング株式会社
• クランクプレス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-103683   出願人：住友重機械工業株式会社