特許
J-GLOBAL ID:200903080324184898

管の吊下げ固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160517
公開番号(公開出願番号):特開平9-317950
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】狭少空間においても片手で取付け軸部材の所望の位置に管を取付けることができる管の吊下げ固定具の提供。管の取付け作業を効率的に行うことができる管の吊下げ固定具の提供。管を取付けたままの状態で容易に位置調整することができる管の吊下げ固定具の提供。【解決手段】管保持部が設けられた本体部に、取付けようとする取付け軸部材の一部外周面とほぼ一致する湾曲部を有した固定腕部及び該固定腕部の湾曲部とほぼ一致し、相対する湾曲部を有した押圧腕部を設ける。固定腕部或いは押圧腕部の端部に、自由端部が他方の腕部の端部に錠止可能な錠止部材を屈曲可能に設ける。固定腕部及び押圧腕部の湾曲部相互間に取付け軸部材を挿嵌した際に取付け軸部材の外周面に当接する固定腕部及び押圧腕部の湾曲部により仮止め可能にする。仮止め状態にて錠止部材の自由端部を他方の腕部の端部に錠止し、湾曲部の相互間隔を狭少化して取付け軸部材を挟持させる。
請求項(抜粋):
管保持部が設けられた本体部に、取付けようとする取付け軸部材の一部外周面とほぼ一致する湾曲部を有した固定腕部及び該固定腕部の湾曲部とほぼ一致し、相対する湾曲部を有した押圧腕部を設けると共に固定腕部或いは押圧腕部の端部に、自由端部が他方の腕部の端部に錠止可能な錠止部材を屈曲可能に設け、固定腕部及び押圧腕部の湾曲部相互間に取付け軸部材を挿嵌した際に取付け軸部材の外周面に当接する固定腕部及び押圧腕部の湾曲部により仮止め可能にすると共に錠止部材の自由端部を他方の腕部の端部に錠止した際に湾曲部の相互間隔を狭少化して取付け軸部材を挟持可能にした管の吊下げ固定具。
IPC (2件):
F16L 3/24 ,  F16L 3/02
FI (2件):
F16L 3/24 C ,  F16L 3/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 部品取付用クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-237334   出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社

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