特許
J-GLOBAL ID:200903080327075623

弱化3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を有する熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228285
公開番号(公開出願番号):特開2006-311867
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】PCR等に用いた場合、高い忠実度で、高い複製効率で、迅速かつ経済的に核酸合成を行なうことを可能にしうる熱安定性または熱活性DNAポリメラーゼ、を提供すること。【解決手段】弱化3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を呈する、単離された熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式X5X6X7X8X9X10X11X12X13X14(配列番号:1) (式中、X5は、グルタミン残基若しくはアラニン残基であり、 X6は、アスパラギン残基若しくはアラニン残基であり、 X7は、システイン残基若しくはロイシン残基であり、 X8は、リジン残基であり、 X9は、フェニルアラニン残基若しくはチロシン残基であり、 X10は、アスパラギン酸残基若しくはグルタミン酸残基であり、 X11は、任意のアミノ酸残基であり、 X12は、任意のアミノ酸残基であり、 X13は、イソロイシン残基若しくはバリン残基であり、および X14は、ロイシン残基若しくはフェニルアラニン残基である) を有する配列モチーフを含有した3’-5’エキソヌクレアーゼドメインを含有し、かつ標準アッセイを用いて測定した場合、約6.5以下であるが0U/pmolより高い弱化3’-5’エキソヌクレアーゼ活性を呈する、単離された熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ。
IPC (2件):
C12N 9/10 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12N9/10 ,  C12N15/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA10 ,  4B024CA07 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA25 ,  4B024HA08 ,  4B024HA20 ,  4B050CC04 ,  4B050CC05 ,  4B050EE01 ,  4B050FF09E ,  4B050HH01 ,  4B050HH02 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05
引用特許:
出願人引用 (26件)
  • 米国特許第4,683,202号
  • 米国特許第5,420,029号
  • 米国特許第6,015,668号
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審査官引用 (2件)
  • 変性キメラDNAポリメラーゼ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-208533   出願人:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー
  • 特許第5948614号

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