特許
J-GLOBAL ID:200903080338907248
燃料改質器収納用容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087348
公開番号(公開出願番号):特開2004-292015
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】燃料改質器より発生する熱が燃料改質器収納容器へ伝導するため燃料改質器収納容器の表面温度が高くなる。【解決手段】燃料改質器8を内部に収容する凹部を上面に有する基体1と、この基体1の上面に凹部を覆って取着される蓋体4とから成り、基体1に、凹部の底面に設置された燃料改質器8を載置固定する台座9と、燃料改質器8に燃料を供給する燃料パイプ5aと、反応ガスを排出する排出パイプ5bと、燃料改質器8に電力を供給するリード端子2とを具備しており、台座9が中空構造である燃料改質器収納用容器10である。燃料改質器収納用容器10はその内側に燃料改質器8を支える台座9を有しており、台座9は中空構造を有していることから、燃料改質器8で発生した熱が燃料改質器収納用容器10の基体1に大量に伝導することがないので、燃料改質器収納用容器10の表面の温度が上昇することを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料から水素ガスを発生させる燃料改質器を内部に収容する凹部を上面に有する基体と、該基体の上面に前記凹部を覆って取着される蓋体とから成り、前記基体に、前記凹部の底面に設置された前記燃料改質器を載置固定する台座と、前記燃料改質器に前記燃料を供給する供給路と、前記反応ガスを排出する排出路と、前記燃料改質器に電力を供給する配線とを具備しており、前記台座が中空構造であることを特徴とする燃料改質器収納用容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3E067AB99
, 3E067BB09A
, 3E067BB11A
, 3E067CA17
, 3E067CA18
, 3E067GA06
, 3E067GA08
, 3E067GA11
, 3E067GA15
, 3E067GA30
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB41
, 4G140EB48
, 5H027AA02
, 5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180303
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭60-163386
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反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080189
出願人:カシオ計算機株式会社
-
小型化学反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-310959
出願人:カシオ計算機株式会社
-
燃料電池収容ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175510
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
導波路型光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-205608
出願人:日立電線株式会社
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