特許
J-GLOBAL ID:200903080340411659

コンクリート構造物内部の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168068
公開番号(公開出願番号):特開平8-029413
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートの空洞、ひび割れ進展や、コンクリート内部に埋設された鋼材の腐食等についての十分な検査を可能とする。【構成】 コンクリート躯体11に表面から鋼材12に達するように小径の検査孔14を複数本削孔し、これら検査孔14内に光ファイバースコープ又は超小型CCDカメラを挿入し内部を遠隔画像観察することによりコンクリートの空洞、ひび割れ進展等を検査すると共に、上記検査孔14内に小型超音波検査装置16を挿入して検査孔先端から鋼材厚の検査を行い、検査後に樹脂で上記検査孔を充填する。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体に表面から検査孔を削孔する工程と、上記検査孔内に光ファイバースコープ又は超小型CCDカメラを挿入し、内部を遠隔画像観察することによりコンクリートの空洞、ひび割れ進展等を検査する工程と、検査後に充填材で上記検査孔を充填する工程とを含むことを特徴とするコンクリート構造物内部の検査方法。
IPC (3件):
G01N 33/38 ,  G01N 21/88 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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