特許
J-GLOBAL ID:200903080340809466

光ファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154680
公開番号(公開出願番号):特開2004-238275
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】光散乱損失を減少させた光ファイバ及びその製造方法を提供する。【解決手段】コアのガラス組成が同じでも、添加物を添加してクラッドの構造緩和時間を短くすることにより、コアの実質的な構造緩和時間を短くするかまたは等しくすることができる。この結果、コアに添加物を追加する必要がないため、コアの濃度揺らぎを増やすことなく、仮想温度を下げることが可能となり、光ファイバの光散乱損失を低減化させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア材と、該コア材を覆う少なくとも1層のクラッド材とを有する光ファイバ母材が線引きされた光ファイバにおいて、該光ファイバ母材の線引き後の原子の配列が定常状態になるまでの時間を構造緩和時間としたときの上記光ファイバのクラッドの構造緩和時間が上記光ファイバのコアの構造緩和時間よりも短いかまたは等しいことを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
C03C13/04 ,  C03B37/027 ,  G02B6/00
FI (4件):
C03C13/04 ,  C03B37/027 Z ,  G02B6/00 356A ,  G02B6/00 376A
Fターム (23件):
2H050AB05X ,  2H050AB08Y ,  2H050AB09Y ,  2H050AB10X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AB18Y ,  2H050AC03 ,  4G021EB26 ,  4G021HA00 ,  4G021HA05 ,  4G062AA06 ,  4G062BB02 ,  4G062LA03 ,  4G062LA08 ,  4G062LA10 ,  4G062LB06 ,  4G062LB07 ,  4G062LB08 ,  4G062LB10 ,  4G062MM02 ,  4G062NN01 ,  4G062NN40
引用特許:
審査官引用 (6件)
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