特許
J-GLOBAL ID:200903080346113722

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296639
公開番号(公開出願番号):特開平10-144399
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの構造の複雑化を招くことなく半嵌合を検知する。【解決手段】 雄ハウジング2にはカバー13が前後方向の移動可能に設けられ、圧縮コイルばね22の弾力でロックアーム9の撓み変形を規制する位置に移動付勢されている。雌ハウジング1を雄ハウジング2のフード部7内に押し込むと、ロックアーム9の突部11に突き当たることで、ばね22を弾縮させつつ両ハウジング1,2が一緒にカバー13内に押し込まれる。ロックアーム9が逃がし溝23と対応する位置まで押し込まれると、それを撓み変形させつつ雌ハウジング1がフード部7内に押し込まれ、正規に嵌合されると、ロックアーム9の突部が雌ハウジング1の係止孔4に嵌まるとともに、カバー13が変形規制位置に戻って二重ロックされる。両ハウジング1,2が半嵌合であると、カバー13が撓み変形したロックアーム9に当たって変形規制位置に復動できない。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには撓み変形可能なロックアームが設けられ、そのロックアームは撓み変形しつつ両コネクタハウジングの嵌合を許容し、かつ両コネクタハウジングが正規に嵌合された状態では元姿勢に復元しつつ他方のコネクタハウジングに係止可能であるとともに、前記一方のコネクタハウジングには、前記ロックアームの撓み変形を規制する位置と、その撓み変形を許容する位置との間で移動可能な検知部材が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタのロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307366   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
  • コネクタのロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307366   出願人:矢崎総業株式会社

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