特許
J-GLOBAL ID:200903080357548593

アブレーシブジェット式水中切断方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346014
公開番号(公開出願番号):特開平7-186049
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 水中、特に深深度での良好な切断作業を行えるアブレーシブジェット式水中切断方法及びその装置を得ること。【構成】 研磨材粒子を含んだ高速流体を水中で対象物に対して噴射して該対象物を切断する切断方法で、高速流体は、水より粘性の大きな媒質(高分子水溶液が望ましい)中に研磨材粒子(粒径0.3mm以下が望ましい)が浮遊した流動体を含む。また、前記流動体を高圧水と共に対象物に対して噴射する噴射手段1と、水中に設置され、噴射手段に供給される流動体を一時的に貯留する貯留手段7とを備えた切断装置を開示する。更に切断により生じる音波又は振動波を検知して、その振幅又は周波数から切断の可否を検出する。【効果】 ホースで研磨材を長距離移送できる。長時間の作業でも大量の研磨材を水中(作業部付近)に蓄える必要がない。装置の簡単化が図れる。
請求項(抜粋):
研磨材粒子を含んだ高速流体を水中で対象物に対して噴射して該対象物を切断する切断方法であって、前記高速流体は、水より粘性の大きな媒質中に研磨材粒子を浮遊させた流動体を含み、容易に水に溶けない性質である該流動体を切断用スラリーとすることを特徴とするアブレーシブジェット式水中切断方法。
IPC (2件):
B24C 5/02 ,  E04G 23/08

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