特許
J-GLOBAL ID:200903080360743968

パワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバーの結合構造、結合方法および結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329774
公開番号(公開出願番号):特開平11-165645
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 パワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバーの結合構造、結合方法および結合装置において、トーションバーの引き抜き方向の結合強度を向上させて、センサー感度を保持し、操舵フィーリングの劣化を防止する。【解決手段】 パワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバー5の結合構造において、トーションバー5の出力軸4の圧入孔7への圧入部が、ストレート状のセレーション部5a とされ、該セレーション部5a は、出力軸4の圧入孔7に圧入されたとき、その後端部5b が、圧入孔7の形成面10より深く圧入するようにされ、圧入孔7の開口部の周囲はかしめられて、該かしめられた部分の肉23が、セレーション部5a の後端部5b の上に盛り上がるようにされたことを特徴とするパワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバー5の結合構造である。
請求項(抜粋):
パワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバーの結合構造において、前記トーションバーの出力軸の圧入孔への圧入部が、ストレート状のセレーション部とされ、該セレーション部は、前記出力軸の圧入孔に圧入されたとき、その後端部が、該圧入孔の形成面より深く圧入するようにされ、前記出力軸の圧入孔の開口部の周囲は、かしめられて、該かしめられた部分の肉が、前記セレーション部の後端部の上に盛り上がるようにされたことを特徴とするパワーステアリング装置のトルクセンサーにおけるトーションバーの結合構造。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/10 ,  G01L 5/22 ,  B62D 5/06
FI (4件):
B62D 5/04 ,  G01L 3/10 F ,  G01L 5/22 ,  B62D 5/06 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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