特許
J-GLOBAL ID:200903080363661709

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272779
公開番号(公開出願番号):特開平10-119343
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 入力画像データをの1画素を単純にN倍に分割処理してもジャギー等を解消できず、画像端部の状況を確認し、記録する画素の大きさ等の変更を行うための回路構成が複雑になる。【解決手段】 変換前の入力される画像データ(“A”)に対して、各画素に対してN=3分割処理する。この場合、記録画素(黒画素)に対して3分割処理されたデータに対して、3分割されの両端部のデータを記録画素して処理(“B”)する。これにより、1ドットを形成する場合の濃度変化を解消でき、例えば傾斜する部分のドット間隔を実質的に狭くでき、ジャギー等を解消することができる、見やすい再生画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力された画像情報に応じて選択的に光ビームを照射することにより、記録媒体上に上記画像情報に応じた画像を再生するための画像形成装置において、上記画像情報の少なくとも記録対象となる注目の画素が黒画素の場合、画像解像度をN倍(N=3以上の整数)に分割変換する解像度変換手段と、上記解像度変換手段により上記記録画素をN倍に分割変換したN分割画素の少なくとも両端部の画素を黒画素として光ビームを照射する手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-268867
  • 特開平3-186059
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013547   出願人:キヤノン株式会社
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