特許
J-GLOBAL ID:200903080365042011

交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145264
公開番号(公開出願番号):特開2007-318901
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】界磁コイル10の冷却性を改善して、効率良く界磁コイル10を冷却できる交流発電機1を提供する。【解決手段】発電機1は、界磁コイル10の軸方向寸法がステータコア6の軸方向寸法より小さく形成され、且つ界磁コイル10の軸方向一端側の端面がステータコア6の同一側端面より軸方向外側に位置している。また、ロータコア9の軸方向寸法が電機子コイル7の両コイルエンド7a、7bの端面間の軸方向寸法より小さく形成され、且つロータコア9の軸方向一端側の端面が電機子コイル7の一方のコイルエンド7aの軸方向端面より軸方向外側に位置している。これにより、界磁コイル10が冷却風に晒されやすくなり、且つロータコア9の軸方向両側に生じる圧力差によって軸方向に流れる冷却風量が増加するため、界磁コイル10の冷却性が改善され、冷却効果が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の爪状磁極を有するロータコアに界磁コイルを巻装して構成される回転子と、 この回転子の外周に配置されるステータコアに電機子コイルを巻装して構成される固定子と、 前記回転子と一体に回転して冷却風を発生する冷却ファンとを備え、 前記界磁コイルの軸方向寸法が前記ステータコアの軸方向寸法より小さく形成されている交流発電機において、 前記界磁コイルの軸方向一端側の端面が、前記ステータコアの同一側端面より軸方向外側に位置していることを特徴とする交流発電機。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 1/24 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K9/06 B ,  H02K1/24 B ,  H02K1/22 A
Fターム (14件):
5H601AA16 ,  5H601BB16 ,  5H601CC02 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD29 ,  5H601DD47 ,  5H601GA11 ,  5H601GB05 ,  5H601GE01 ,  5H609BB01 ,  5H609QQ02 ,  5H609RR02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-11769号公報
  • 特公昭59-42546号公報
審査官引用 (3件)

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