特許
J-GLOBAL ID:200903080368490791

集電端子およびこれを用いた蓄電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194045
公開番号(公開出願番号):特開平7-029564
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 正・負極板をセパレータを巻回して構成した発電要素の上下端面に導電端縁を突出せしめ、集電体を端面に当接し、その集電体上に配置した一対の溶接極によって溶接することによって得られる蓄電池が有する許容電流が制限されるという欠点を解消することを目的にする。【構成】 櫛歯状の溶接部を備えた集電部が2つ以上に分割されていることを特徴とする集電端子及び、正・負極板をセパレータを巻回して構成された蓄電池において、極板の上下端面に導電端縁を突出せしめ、該集電体の櫛歯を端面に垂直に当接し、該集電体上に配置した一対の溶接極によって溶接する際に、前記溶接極が櫛歯状の溶接部を備えた集電部が2つ以上に分割されたそれぞれの集電端子に接することを特徴とする蓄電池の製造方法とすることにより、上記目的を達成できる。
請求項(抜粋):
櫛歯状の溶接部を備えた集電部が2つ以上に分割されていることを特徴とする集電端子。
IPC (2件):
H01M 2/22 ,  H01M 2/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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