特許
J-GLOBAL ID:200903080371809510
防汚性粉体塗料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118779
公開番号(公開出願番号):特開2001-003006
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 粉体塗料にテトラアルキルシリケートやその縮合物を添加した場合は、焼き付け時にそれらの加水分解や自己縮合が起こり、低分子アルコールを発生しながら硬化するために塗膜内に気泡が閉じこめられ、塗膜の透明性や強度を損なうという問題点があった。【解決手段】 ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂およびウレタン樹脂からなる群から選ばれる、分子内に1個以上の反応性官能基を有し、ガラス転移点が20〜120°Cである1種以上の樹脂、該反応性官能基と反応する官能基を持つ硬化剤、特定のシリケート化合物および/またはその縮合物、並びに特定の沸点、融点およびSP値の化合物を必須とする防汚性粉体塗料組成物。
請求項(抜粋):
ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂およびウレタン樹脂からなる群から選ばれる、分子内に1個以上の反応性官能基を有し、ガラス転移点が20〜120°Cである1種以上の樹脂(A)、(A)の官能基と反応する官能基を持つ硬化剤(B)、下記一般式(1)で表されるシリケート化合物および/またはその縮合物(C)並びに沸点が140〜350°C、融点が40〜180°CおよびSP値が11〜14である化合物(D)を必須とする防汚性粉体塗料組成物。(R1O)4Si (1)(式中、R1は炭素数1〜12のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基またはアルキルアリール基を示す。)
IPC (3件):
C09D201/02
, C09D 5/03
, C09D 5/16
FI (3件):
C09D201/02
, C09D 5/03
, C09D 5/16
引用特許: