特許
J-GLOBAL ID：200903080372214367
熱可塑性ポリイミドの製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-374336
公開番号（公開出願番号）：特開2001-181389
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 効率よく、簡便なプロセスにより、安価かつ大量に熱可塑性ポリイミドを製造することができる製造方法を提供すること。【解決手段】 従来、重合反応溶媒として適さないと考えられてきた水を80%以上含んでなる溶媒中で、重合反応を行うことにより熱可塑性ポリイミドを得る。【効果】 簡便なプロセスを提供でき、熱可塑性ポリイミドを安価かつ大量に生産することが可能となった。
請求項（抜粋）：
化学式(1)[化1]【化1】(式中nは1以上)の繰り返し構造を有する熱可塑性ポリイミドを製造するに当たり、化学式(2)[化2]【化2】で表される4,4’-ビス(3-アミノフェノキシ)ビフェニルと、化学式(3)[化3]【化3】で表されるピロメリット酸二無水物、又は、その少なくとも一部を加水分解により開環した加水分解開環物、及び、化学式(4)[化4]【化4】で表される無水フタル酸、又は、その少なくとも一部を加水分解により開環した加水分解開環物とを、80重量%以上の水を含んでなる溶媒中で、100°C以上の温度で重合させることを特徴とする、熱可塑性ポリイミドの製造方法。
Fターム (20件)：
4J043PA04
, 4J043QB26
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SA47
, 4J043SA72
, 4J043SB01
, 4J043TA22
, 4J043TA71
, 4J043TB03
, 4J043UA122
, 4J043UA151
, 4J043UB131
, 4J043VA021
, 4J043VA061
, 4J043XA12
, 4J043ZA04
, 4J043ZA12
, 4J043ZA31
, 4J043ZA41
