特許
J-GLOBAL ID:200903080374707700

空調用凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323808
公開番号(公開出願番号):特開2002-130866
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 マルチフロータイプの空調用凝縮器として、1パス当たりの熱交換管の本数が多くなっても、各熱交換管に冷媒を均等に分配でき、冷媒流入側から遠い偏平管内での液冷媒の滞留が抑制されて高い熱交換効率を確保できるものを提供する【解決手段】 一対のヘッダー1,2間に、多数本の熱交換管3...とフィン4...とが配置されてコア部10を構成し、ヘッダー1の内部に設けられた仕切り7によって熱交換管3...が複数のパスP1,P2に区分けされ、冷媒導入口5より流入する冷媒が各パスP1,P2を順に通過して冷媒導出口6に至る冷媒経路を備え、冷媒導入口5を有する第一パスP1における出口側ヘッダー2内に、冷媒導入口5への対向部2aと第二パスP2への移行部2bとの間に位置して、流通抵抗を持つオリフィスプレート8が配置されてなる。
請求項(抜粋):
間隔を置いて互いに平行に配置する一対のヘッダー間に、両端を両ヘッダーに連通接続する多数本の熱交換管が配置されると共に、各隣接する熱交換管間にフィンが配置されてコア部を構成し、前記ヘッダーの内部に設けられた仕切りによって前記多数本の熱交換管群が複数のパスに区分けされ、一方のヘッダーに設けた冷媒導入口より流入する冷媒が各パスを順に通過して両ヘッダーのいずれかに設けた冷媒導出口に至る冷媒経路を備えた空調用凝縮器であって、前記冷媒導入口を有する第一パスにおける出口側ヘッダー内に、該冷媒導入口への対向部と第二パスへの移行部との間に位置して、流通抵抗を付与する抵抗付与手段が設けられてなることを特徴とする空調用凝縮器。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613 ,  F28F 9/02 301
FI (4件):
F25B 39/04 C ,  F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 E ,  F28F 9/02 301 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203286   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-275291
  • 特開平3-140764
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審査官引用 (4件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203286   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平2-275291
  • 特開平3-140764
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