特許
J-GLOBAL ID:200903080383505959

顕微鏡用加温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177272
公開番号(公開出願番号):特開2001-021814
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】従来の顕微鏡用加温装置は検体を載せる発熱用透明板または保護用透明板が常に所望の温度に保つのが難しく、またその温度分布が不均一になりがちである。【解決手段】顕微鏡用加温装置40では、ベース板41と透明導電膜42とからなる発熱用透明板が、保護用透明板43と重ならない露出部47を有し、この露出部47に温度センサ49を備えている。よって、温度センサ49が透明導電膜42の温度を正確に検知することができる。
請求項(抜粋):
透明なベース板の表面に透明導電膜が形成され、且つ透明導電膜に通電するための一対の電極を有する発熱用透明板と、前記発熱用透明板に所定距離離間して積層された保護用透明板と、発熱用透明板と保護用透明板の間に充填された絶縁性透明材料と、前記発熱用透明板の温度を検知するための温度センサと、前記発熱用透明板と保護用透明板の外縁部を保持するハウジングとを有する顕微鏡用加温装置において、前記発熱用透明板は前記保護用透明板と重ならない露出部を有し、前記露出部に前記温度センサを備えたことを特徴とする顕微鏡用加温装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る